ハーレーファンやハーレーオーナーの中には、ラジコンやプラモデルなどの制作が楽しみという人も少なくありません。独特の重低音を響かせて走る実物のハーレーもさることながら、ミニサイズのハーレーの人気も上々です。
「結局本物じゃなくて、おもちゃでしょ?」
と思う人も多いのではないでしょうか。確かにその通りかもしれませんが、それぞれのパーツの精度やクオリティーが高いものを目の前にすれば、本物さながらの雰囲気を味わうことができます。ハーレー本体の購入は無理でも、ラジコンやプラモデル集めが趣味という人が増えているのも事実です。
ハーレーカスタム同様に、ハーレーのラジコンやプラモデルにまつわる話題もブログやSNSで頻繫に取り上げられています。とりわけ、ライダー同士でやり取りしているメールやインスタグラムなどでは、互いに自らの力作を自慢し合って楽しむケースも多いようです。
日本全国に点在するハーレーファンの共通の話題として、コミュニケーションが深まることになるでしょう。たくさんのラインナップがあるハーレーのプラモデルですが、6分の1サイズが特に人気です。本格的に制作するなら、各パーツの塗装や接着の仕方にも細心の注意を払う必要があります。ハーレーらしさを出すには、通常のブラックカラーではなく、メタリックブラックに仕上げることでカッコ良さが増すことになるでしょう。もちろん、ブラック以外のカラーに仕上げるのも作り手の自由。このように趣味や余暇の楽しみにするにはピッタリです。