道路とハーレー

バイク好きでなくとも、”ハーレー”という名を人生で聞いたことのない人は少ないでしょう。ハーレーを模したバイクを他メーカーから出していることからも、いかにこのブランドに価値があることか、ハーレー好きの方なら理解できるでしょう。いつかは自分のパートナーにしたいと考えた時、真っ先に浮かぶのが、「この巨大な車体をどこに駐車しようか」ということです。

郊外の庭付き一軒家で、屋根付きカーポートがあるよ!という方は問題ありませんが、自宅前の駐輪場や、敷地内の余ったスペースに、と考える方がほとんどでしょう。しかし、雨風などの外的要因、イタズラによる傷・転倒事故、最悪は盗難など、乗用車と違い移動が容易な為、様々なトラブルを想定しないといけません。
それでは、愛車を守るための最適な駐車方法とは何でしょうか?

ルート66

ベストな駐車場所といえば、レンタルのバイクコンテナでしょう。街中のちょっとした空き地をよく見てみると、貸し倉庫のような形でバイク一台分が入る小さなコンテナを見つけることができます。
ネット検索でも”バイクコンテナ”と検索すれば、簡単に見つけられます。価格も月極¥5000〜¥15000(目安)と都心部はやや高い傾向にあります。乗用車の駐車場とほとんど大差のないレンタル料なので、毎月きびしい出費となってしまうかもしれません。しかし、イタズラ・盗難も心配ですが、何よりバイク自身を傷つけるのは、夏の強い直射日光や高温多湿、ゲリラ豪雨、台風です。どんなにメンテナンスをしっかり行なっていても、この外的要因で苦労も水の泡になってしまいかねません。
後で後悔しないためにも、納車した日から”バイクコンテナ”という駐車方法も考えてみてはいかがでしょうか。